トリーバーチ [モスクワ 30日 ロイター] ロシア中央銀行は30日、インフレ期待の高止まりや経済成長に対するリスクを理由に、預金金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ3.50%とした。預金金利の引き上げは予想外。 一方、リファイナンス金利は8.25%に、レポレートは5.50%に据え置いた。 中銀は声明で「依然高水準にあるインフレ期待や安定的な経済成長に対するリスクを踏まえたうえでの決定」とした。 大半のアナリストは、全ての金利が据え置かれると予想していた。 ユーロとドルで構成される通貨バスケットに対してルーブルは、33.47ルーブルから33.40ルーブルに上昇した。 中銀のイグナチェフ総裁が先週「金利と預金準備率引き上げを急いでいない」との認識を示していたことから、今回の決定は予想外だった。  12月の議会選挙と3月の大統領選を前に、インフレ抑制は主要課題となっており、中銀は年内利上げを実施するとみられている。 ロイターがエコノミスト18人を対象に実施した調査によると、預金金利は年末までに3.75%に引き上げられると予想されている。リファイナンス金利は年末までに8.50%になると予想されている。 中銀は通年の消費者物価指数(CPI)の上昇率目標を6─7%としている。また、政 国内インフレ低下へ、食品価格下落で=ブラジル中銀当局者 政府が設定するインフレ率の上限は7.5%だが、年初からCPIは既に4.6%上昇している。[モスクワ 23日 ロイター] インタファクス通信が23日、ロシア政府関係筋の話として報じたところによると、ロシアは7月1日以降に穀物の輸出禁止措置を解除する可能性が高い。 同筋は「まだ具体的な決定はされていないが、7月初めに輸出禁止措置が解除される可能性は90%だ」としている。 ロシアによる穀物の輸出禁止措置は、今世紀最悪の干ばつによる被害を受け去年8月15日から行われている。今月に入りトレーダーの間で、輸出禁止が早期に解除されるとの憶測が広まったことから、ロシアの主な輸出穀物である4等級の製粉用小麦の価格が上昇した。 第1四半期の南アGDPは年率+4.8%に加速、予想上回る